『あわいの時代の『論語』』 カバー
中川学画伯:画
『あわいの時代の『論語』ヒューマン2.0(安田登:春秋社)』7月下旬発売の表紙


〜7月の京都〜
7月は6日(木)、7日(金)、8日(土)と京都にお邪魔します。6日と7日には、どなたでもいらっしゃれる講座がございますので、どうぞお出ましください。

●まずは日程から(詳細は後掲)

6日(木):
 13時20分〜14時30分:京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター 公開研究会
 19時〜21時:京都寺子屋(瑞泉寺)

7日(金)
 13時30分〜16時:京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター 公開研究会

●京都寺子屋
 上掲の表紙を描かれた中川学師のお寺である瑞泉寺で『論語』の寺子屋を開催します。
 詳細は瑞泉寺さんのホームページをご覧ください。

●京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター 公開研究会
能のワキについて、ワキの語りの実演とともにお話をします。また、「インターメディアとしての能」についてもお話をする予定ですが、これは京都寺子屋での『論語』ともかなり重なる内容になる予定です。

以下です(PDFの貼り付けができないのでワードをそのまま貼り付けました)。↓

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京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

2017628

 

公開研究会―客員教授安田登氏をお迎えして

 

 梅雨のさなか、皆様方におかれましては、ご無理のないよう、健やかにお過ごしください。

 さて、4年目をむかえる日本伝統音楽研究センタープロジェクト研究「音曲面を中心とする能の演出の進化・多様化」。このたびは、本学の客員教授としてお招きしている安田登氏をお迎えし、公開研究会をおこなうはこびとなりました。詳細をご案内もうしあげます。

 

日時:平成2976日(木) 1320分―1430

   平成2977日(金) 13時30分―16

 

場所:京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階)                アクセス:http://www.kcua.ac.jp/access/

 

定員:50(事前申し込みはしておりません。直接会場にお越し下さい)

 

内容:

76日(木) 1320分―1430

公開研究会「ワキのかたり、ナレーション、音楽―安田登氏をおまねきして」

   ゲスト:安田登氏 (ワキ方のかたり実演つき)       司会:藤田隆則

 この日、伝音センターでは、所長サロン(安田登氏×時田アリソン 12時15分―13時、昼食をとりながら聞きましょう!)と、伝音セミナー(竹内直氏担当、14時40分―16時10分)の、二つのイベントがおこなわれます。その二つをつなぐ時間帯に、安田登氏を囲んで、オープントークの場、能の語りを聴く場をつくります。つづく伝音セミナーでは、竹内氏が「平家物語による群読 知盛をきく」をテーマにされます。オープントークがそのイントロになればと思います。


77日(金) 13時30分―16
公開研究会「ワキ、ナレーション、インターメディア」 

   ゲスト:安田登氏(かたりの実演つき)            司会:藤田隆則

 先日(615日)の日本伝統音楽センター公開講座「インターメディアとしての能」(スタンフォード大学との共同事業)をうけて、「能においてインターメディア」とは何かを問います。「インターメディア」そのものの展開および、それと能との関わり方の将来について、話し合う場とします。

 参加の資格など、制限はありません。ご関心のある方をお誘いください。伝統芸能のさまざまな可能性についてご興味お持ちの方、能楽師の枠をはるかにこえた知的領域で活動しておられる安田氏のお話をヒントに、伝統音楽・伝統芸能へのまなざしを深めてみませんか。



6日の「ワキのかたり、ナレーション、音楽」は、そのあとにある伝音セミナー(竹内直氏)「平家物語による群読 知盛をきく」のイントロですので、ワキの語りをひとつ聞いていただき、それを現代語にどのように応用するか、そして音楽との関わりについてお話をします。

7日の「ワキ、ナレーション、インターメディア」は、まずは先年、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター主催で行われた「インターメディアとしての能―能《半蔀(はじとみ)》《小鍛冶(こかじ)》公開収録」についてお話をうかがおうと思っています。そして、それを承けて、ワキの語りと古代のさまざまな叙事詩の語りについてお話をし、さらにインターメディアとしての現在の能と、さらに新たな可能性を探って行きたいと思っています。こちらは、お話をうかがってから何を話すかを考えるので、当日まで白紙で参ります。