昨日(11月28日)は高尾山で能がありました。

「書院能と茶の湯」日本の心にふれる、というテーマで観世流シテ方の加藤眞悟さんと、お茶の中澤宗寿さんによる企画でした。

曲は『羽衣』。衣を取られて悲しんでしまう天女はむろん加藤眞悟さん。衣を取ってしまうヒドイ男は僕で、漁師、伯龍(はくりょう)。畳の部屋での能でしたが、お客さんからは、近かったので息遣いも聞こえてよかったという声を聞きました。

さて、さすが紅葉の季節なので(こんな具合に。写真はクリックすると大きくなります)、高尾山は大賑わいでした。

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人がいっぱいの写真を載せても仕方ないので、またまた紅葉。

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お仕事でこんないい思いができるなんて嬉しいです。

ちなみに写真はお客さんとしておいでいただいた後藤さんからいただきました。