第四回天籟能

能をはじめてご覧になる方にもお楽しみいただき、そして能を何度もご覧になっている方にはより深い楽しみを!ということで始めました「天籟(てんらい)能」の会。今年は能の『羽衣』と『真田』、そして狂言『萩大名』でお楽しみいただきます。

『羽衣』は、一度は漁師に取られた羽衣を返してもらった天女が美しい舞を舞いながら天上(月世界)に帰っていくという名曲中の名曲。梅若万三郎師の美しい舞をご堪能いただきます。

『羽衣』のストーリーはこちらでどうぞ。→能『羽衣』の影絵ストーリー

『真田』は、一度は演じられなくなった能を復活させたもの(復曲)。なぜ演じられなくなったかというと「能らしくない」から。舞台ところ狭しと何人もの演者が刀で戦いまくるのです。

『真田』のストーリーはこちでどうぞ。→能『真田』のフォトストーリー
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優雅な『羽衣』と、豪壮な『真田』。対極にある二曲をお楽しみいただきます。

そして狂言は秋の名曲『萩大名』。和歌が覚えられない大名と、それを何とか教えようとする太郎冠者。上品な笑いの名曲です。

また、天籟能の会をさらに楽しむためのワークショップも開催しております。参加費はお賽銭。どの回から参加しても大丈夫。ぜひ、お出ましください。

***ワークショップ***

会場:東江寺(広尾)東京都渋谷区広尾5-1- 21→地図
※広尾商店街をまっすぐに来ると山門があります。山門には違うお寺の名前が書いてありますが、気にせず入っていただき、右側をご覧になると「東江寺(とうこうじ)」さんがございます。
時間:19時〜21時 受講料はお賽銭
飛び込みも歓迎ですが、参加お決まりの方は info@watowa.net にメールをいただければと存じます。

第1回 5月24日(火) 「能と狂言を楽しむ」−能・狂言入門−
第2回 6月16日(木) 能「羽衣」の魅力(1)羽衣、ワキ、笛の秘密
第3回 6月28日(火) 復活能「真田」の魅力−シテ方をお迎えして−
第4回 7月12日(火) 能「羽衣」の魅力(2)囃子
第5回 7月19日(火) 能「羽衣」の魅力(3)月宮に昇る天女
第6回 7月27日(水) 公演直前まとめ−初めての方もぜひ− 

◆◆◆天籟能◆◆

2016年8月7日(日)12時開場 13時開演
於 国立能楽堂(千駄ヶ谷)


能『羽衣 和合之舞』(観世流)

シテ 天 人 梅若万三郎 
ワキ 漁師伯龍 安田 登
笛 槻宅 聡
小鼓 幸 信吾
大鼓 柿原 弘和
太鼓 徳田 宗久
後見 中村 裕 梅若雅一

地謡 青木健一 遠田 修
梅若久紀 青木一郎
坂真太郎 梅若万佐晴
永島 充 八田達弥


狂言『萩大名』(和泉流)

シテ 大 名 奥津健太郎
アド 太郎冠者 奥津健一郎
弐アド庭の亭主 野口 隆行
後見 伊藤 泰

解説 石橋山合戦の能 番外曲「真田」 
伊海孝充(法政大学文学部准教授)

仕舞『七騎落』梅若万佐晴

復曲能『真田』(観世流)

シテ 真田与一 加藤眞悟
ツレ 源 頼朝 梅若泰志
ツレ 岡崎義実 伊藤嘉章
ツレ 臣 下 古室知也
ツレ 文蔵家安 長谷川晴彦
ツレ 俣野郎等 梅若久紀
ツレ 俣野郎等 青木健一
ワキ 俣野五郎 安田 登
ワキツレ長尾新五 吉田祐一
ワキツレ長尾新六 高橋正光
間 与一ノ従者 矍畦寛

笛 槻宅聡
小鼓 飯冨孔明
大鼓 大倉慶乃助
後見 梅若万佐晴 中村 裕

地謡 坂真太郎 八田達弥
永島 充 青木一郎
梅若雅一 中所宜夫      終演予定 16:30ごろ

<チケット料金>
正面S席 10,000円(全席指定)
正面A席  8,000円(全席指定)
脇正面席  6,000円(全席指定)
中正面   4,000円(全席自由
※てんらい会員および学生は全席1,000円引き

お申し込み、お問い合わせは
天籟(てんらい)能の会事務局にお願いいたします。
email:noh@watowa.net
TEL:080-5520-1133
FAX:03-3717-3507

あるいは「こくちーず」からでもお申し込みいただけます。
http://kokucheese.com/event/index/407631/