先日、「和と輪」経由で、あるメールが来ました。
「大東文化大学の2009年度入学試験に使用させていただいた先生の著作物の二次使用(赤本とかHPとか)の認可について」
・・云々という内容でした。
自分の文章が入試に使われるなんてことは聞いてないし、「安田登なんて名前はどこにでもあるので、違う安田登なんじゃないですか?」というメールを返信したら、先方も慌てて、「なるほど、そういえば、そうかも!」と思ったらしく、さっそく電話がかかって来ました。
結局、雑誌『言語(大修館書店)』の「神話する身体」からの引用だそうで、それなら確かに僕でした。
「入試という性格上、事前にはお知らせしない」ということなんだそうで、なるほど!確かにそうですね。
で、今日、その入試問題が届きました。
多田先生も林望氏も、ご自分の文章が出題された問題文で正解できなかったと話されていましたが、僕なんかは自分がどんな文章を書いたかすら忘れてしまう方なので、もっと無理だろうなあ・・
と思って解いたのですが、案の定、一問かなり悩みました。これは絶対、正解の導き方ってあるんだろうな。
友人で塾の講師をしている人がいるけど、彼ならわかるかな。今度、聞いてみよう。
入試に拙文が使われるなんていうのは、はじめての体験でした。穴埋め問題とかがあって面白いです。
そうそう、これとは逆の話で、先日、楽屋で某先輩から言われました。
「このごろ『安田登』って名前を新聞とか雑誌とかでよく見るけど、『安田登』って運気のいい名前なのかな。前に見たのはスポーツ関係だったし、この間のは健康だったし、大学の講座の欄でも見た。いろんな分野で君と同じ名前の人が活躍しているようだから君もがんばりなさい」
この先輩は、それが全部、目の前にいる安田登だとは思っていなかったようで、むろん僕も「はい、がんばります」って、元気に答えておきました。
ちなみに、大修館書店の「神話する身体」は雑誌『言語』に去年一年間、連載していましたが、入試に使われたのは、連載前にプレ連載として巻頭エッセイで書いたものでした。これも含めて、連載に大幅加筆したものが(うまくいけば)秋に出版されます。
「大東文化大学の2009年度入学試験に使用させていただいた先生の著作物の二次使用(赤本とかHPとか)の認可について」
・・云々という内容でした。
自分の文章が入試に使われるなんてことは聞いてないし、「安田登なんて名前はどこにでもあるので、違う安田登なんじゃないですか?」というメールを返信したら、先方も慌てて、「なるほど、そういえば、そうかも!」と思ったらしく、さっそく電話がかかって来ました。
結局、雑誌『言語(大修館書店)』の「神話する身体」からの引用だそうで、それなら確かに僕でした。
「入試という性格上、事前にはお知らせしない」ということなんだそうで、なるほど!確かにそうですね。
で、今日、その入試問題が届きました。
多田先生も林望氏も、ご自分の文章が出題された問題文で正解できなかったと話されていましたが、僕なんかは自分がどんな文章を書いたかすら忘れてしまう方なので、もっと無理だろうなあ・・
と思って解いたのですが、案の定、一問かなり悩みました。これは絶対、正解の導き方ってあるんだろうな。
友人で塾の講師をしている人がいるけど、彼ならわかるかな。今度、聞いてみよう。
入試に拙文が使われるなんていうのは、はじめての体験でした。穴埋め問題とかがあって面白いです。
そうそう、これとは逆の話で、先日、楽屋で某先輩から言われました。
「このごろ『安田登』って名前を新聞とか雑誌とかでよく見るけど、『安田登』って運気のいい名前なのかな。前に見たのはスポーツ関係だったし、この間のは健康だったし、大学の講座の欄でも見た。いろんな分野で君と同じ名前の人が活躍しているようだから君もがんばりなさい」
この先輩は、それが全部、目の前にいる安田登だとは思っていなかったようで、むろん僕も「はい、がんばります」って、元気に答えておきました。
ちなみに、大修館書店の「神話する身体」は雑誌『言語』に去年一年間、連載していましたが、入試に使われたのは、連載前にプレ連載として巻頭エッセイで書いたものでした。これも含めて、連載に大幅加筆したものが(うまくいけば)秋に出版されます。