2008年07月

業務連絡:本日、朝カルを受講された皆様でへ

今日は朝日カルチャー新宿でロルフィングの講座。

13:30〜20:40(ちょっと伸びて本当は50分)。7時間以上です。

ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。

さて、今日の内容ですが、明日か明後日に書きますので、もうしばらくお待ちください。

施餓鬼会と語りの会

金曜は広尾の東江寺さんで施餓鬼会(せがきえ)があり、そこで語りをさせていただきました。

施餓鬼会とは、餓鬼道に落ちた亡者に食事を布施し、その霊を供養するという仏教儀礼です。さまざまな仏・菩薩・院を招じたご本堂の前に竹を立て、そこから霊を招いて、食事を布施します。

東京はちょうどお盆の季節です。お盆は、自分の先祖の霊を祭るものですが、先祖だけでなく無縁仏となって、成仏できずにさまよう霊をもお祭りしようという儀礼です。

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さらにその夜、同じく東江寺さんで一般の方向けの「語りの会」。

東京では今年最初で、そしてたぶん最後となる語りの会でした。

ブラジルに行く直前か、あるいはブラジルからのメールという急なお知らせにも関わらず90名ほどの方にいらっしゃっていただき、超満員となりました。本当にありがとうございます。

・・と同時に、バタバタしていてお知らせを出すのを忘れてしまった方がたくさんいてお叱りのメールが・・。他意はなく、PCでの管理がうまくいっていない所為です。むろん僕の所為ですが。申し訳ございませんでした。

演目は・・

『小原御幸』(平家物語)
『夢十夜』(夏目漱石)より2作品
『吾輩は猫である』(同)より
『怪談』(ラフカディオ・ハーン)より2作品

・・でした。

お寺で怪談という催しで、施餓鬼会のままに突入!ですから、入り口には招霊の竹が立っている。ここで怪談なんて竹の意味を知っている人は怖すぎ・・です。

お口直しに入れた『吾輩は猫である』が特に大ウケで、お客さんの笑いすぎに思わず僕も笑ってしまい、一瞬中断というハプニングもありました。前にも一度やった作品ですが、ここまで笑われるとは思わなかった。

しかし内容としては、やはり怪談や死者の話が中心ということで、最後に東江寺ご住職の飯田義道師によるお話と読経があり、そしてご希望の方はご焼香をしていただいてのお開きとなりました。

時差ぼけの頭に6作品暗記というのはちょっとハードでしたが、みなさまにもお楽しみいただけたようで何よりでした。

不思議な感覚の夢

この数日、時差ぼけで二時間ほどしか眠れない、と昨日書きました。

で、これが眠れないだけでなくとっても不思議な感覚なのです。

夢と現実の境目がない・・というと、ふつうにいうそれとはちょっと違うのですが、しかしそういう感覚です。

むろん、夢は夢、現実は現実というのはちゃんと分かっています。

が、その境い目がない。いつの間にか夢の世界に入っていて、そしてまたいつの間にか現実に戻って来ている。夢に入るときの感覚というのは、ふだんからないことが多いですが、しかし目が覚めたというのは通常はある。

でも、今はそれがないんです。

これはどこかで感じた感覚だなあって、いろいろ思い出していたのですが、もう20年近く前に「Lucid Dream(明晰夢)」の実験をしたことがあって、そのときの感覚に似ていることに気づきました。

「Lucid Dream(明晰夢)」とは、夢の中で「これは夢だぞ」と気づくことを意識的に行ったり、あるいは夢を途中でカットしたり、あるいは見たい夢を見るという風な夢のコントロールしたり、はたまた夢の中でその夢の意味を尋ねたり、探求したりするというものです。

エサレン研究所でスタンフォード大学のStephen LaBerge博士がやっていた、ちょっと怪しいヤツですが、実は能のワキ僧などはこれができてしまいます。また、明晰夢は例のJ.Tartの変性意識状態(Altered States of Consciousness)なんかにも出てきます。

これをやるとかなり疲れる。

で、一ヶ月くらいやって、疲れるからやめたのですが、それにとっても近い感覚だし、そのときの疲れ方にとっても近いのです。

でも、これが自然がいっぱいある中で、時間も気にしない状態でやると、実はあまり疲れない。都市で、しかもちゃんと予定があったりする中でやると疲れる。

今日(あ、もう昨日)は朝から中学校で3クラス、能の授業をして、それから明日(あ、もう今日だ)の語りの会の立ち稽古があったりして、そんなとっても真面目な状態だから疲れる。

・・ってことは、この状態自体は本当は別に悪くはない。ただ都市的生活にはあっていない。変性意識状態は都市には向かない。

そうそう。Tartによれば変性意識状態に入るためのMajorDrugとしてLSD、MinorDrugとしてマリファナ、あとは催眠とか明晰夢とかが紹介されていたけど、そういう意味ではいまはナチュラル・トリップ状態なのかも知れない・・なんて思っています。

帰国しました・・遅くなり申し訳ございません

月曜日の夜、無事帰国しました。

が、それから毎日、バタバタでブログを書くのが遅くなってしまいました。すみません。

・・というのは半分ウソです。

毎日、バタバタいろいろあったのは本当なのですが、今回は時差ぼけがひどく、なかなか眠れません。二日に一日は二時間くらいで完全に目が覚めてしまいます。その時間にブログは書けないことはなかったのですが・・。

今日も0時30分過ぎに一応ベッドに入りました。明日は朝7時には家を出なければならないので、ちゃんと寝ようと思いながらも、しかし2時にパッチリ目が覚めてしまったのです。

が、眠れないからブログを書くともっと眠れなくなるのではと思い、無理やりベッドの中にいてはみたのですが、いやいやこれは「自分は睡眠時間が1時間30分でよくなった」と勝手に思いこむことにして、「今日は2時起き!早起きだ」ということでもう起きてしまいました。

★★★★★★

さて、今までは海外は割合平気だったのに、こんなにめちゃくちゃな時差ぼけになったのは帰りの飛行機で全く眠れなかったためではないかと思うのです。

ドバイ経由のブラジルは、フライト時間だけで約15時間と約10時間、そして関空経由なので国内線の1時間半、それにかなり長いトランジットがあり、結局30時間〜35時間かかります(ちょっと大げさです)。

行きは飛行機の中で眠れたのですが、帰りはフライトの間が全く眠れませんでした。

眠れなかった理由はたくさんあって話せば長くなるので、その主なものを簡単に書くと・・

(1)座席がちゃんとなかった(予約の問題)

 ・・ので数十人のアフリカ人団体さんの間に無理やり押し込まれ、あちらも「この一帯は全部自分たちで予約したはずなのに、なんで変なアジア人が来るんだよ」ってクルーに文句いいつつ、こちらにもその態度を露骨に示された

・・ことと

(2)脚が痛そうなおばあちゃん

 ・・がいて(ブラジル人)、クルーが冷たい対応しかしていなかったので、数時間ロルファーになっていた

・・ことです。

今回はエコノミー。まあ、僕たちはいいにしても、体が小さくもないおばあちゃんがエコノミーというのはきついだろうと思うのです。

後期高齢者という考えをするのならば、飛行機の座席は価格で決めるのではなく、年齢で決めて、65才以上の高齢者はビジネス、75才以上の後期高齢者はファーストとかにすればいいのに。

経済力で席の格差をつけるのは、現代では当たり前のようになっているけど、孔子だったら絶対怒っちゃうと思いました。

あ、ちなみにアフリカ人の団体さん(ナイジェリアの人たち)ですが、特に同じ列の人たちとはその後とっても仲良くなって、いろいろ話をしていて、それも眠れなかった理由のひとつなので、まあ自業自得といえば自業自得。

彼らと話したことも書きたいのですが、それはこのような公開の場で書くことではないので略します。

また、おばあちゃんのお話も聞きました。・・といっても英語はところどころしか入って来なかったのでほとんどわからなかったけど、なんか大変みたいでした。

それに比べれば時差ぼけで眠れない、なんてボヤいている自分なんかは贅沢そのものだ・・って思い込むことにして、金曜日の語りの会の作品でまだ覚えていないのがあるのでこれから覚えようっと!

では。

帰国の途に着きます

これから帰国の途に着きます。

11日の語りの会にいらっしゃる皆様、よろしくお願いいたします。

ブラジリアをお昼ごろ出て、まずはサンパウロ。サンパウロには2時ごろに着くのですが、そこから国際便ばで約12時間あります。出発は夜中の1:23分。

それからドバイ経由でまずは関空に行って、それから羽田です。

いま日本は土曜日の22:30くらいですが、羽田に着くのは日曜を越えて、月曜の21:00くらいになります。約2日かかる計算です。

しかも、さまざまな問題が生じているので、サンパウロではゆったりはできなそうです。

さて、ブラジリアについてもいろいろ考えたことがあったのですが、それは飛行機の中で書いていきます。

 安田登
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