2008年04月

ご無沙汰してしまいました

一週間以上もご無沙汰してしまいました。

ちょうどさまざまなことが重なっていて、こちらに手が回りませんでした。その最大はネットが使えなくなったこと。移転をしたら光の工事が手間取り、全く使えなくなってしまいました。

やっと復帰!

・・でも、まだワイヤレスが使えない・・・。

今日、明日と少しずつたまった分を書いていきます。

『論語』の本も順調です。

 安田

未詳倶楽部レポート(5)甲骨文(2)

甲骨文の続きです。昨日のものだけだと、どこまでがひとつの漢字がわからないということもありますので対応した表をつけておきますね。

甲骨一部甲骨一部番号
前回はこの中から数字を見つけてみてくださいということでしたが、わかりましたか。

多分、多くの方が気がつくのがですね。これは数字の「三」です。

┐發錣りましたか。これは「四」です。いまの漢字では「四」というのを使っていますが、この当時はまだ線を四本書いて、数字の「四」を現していました。

さて、もうひとつですが、これは難しい。

の字が数字です。いくつだかわかりますか。ちょっとこれだとわかりにくいですね。甲骨文字は殷の時代ですが、時代をひとつ下って周の時代の金文を見てみましょう。もう少しわかりやすいかも知れません。

まず、これではどうでしょうか。

九02これでもまだわかりにくいかも知れませんが、これでわかった方はすごい!古代文字を読むセンスがありますね。わからなかった方は気にしないでください。当たり前です。

では、もうひとつ。

九03さあ、どうでしょうか。何となくわかりましたか。う〜ん、余計にわかりにくくなってしまったかも。

この字は二画の文字ですが、長い方の右下のぴろぴろ〜んというところを取ってしまい、短い方の下部分を長くすると・・・。

九04そうです。ちょっと不恰好ですが、数字の「九」になります。いかがですか。これなら何となく「九」に見えますか。

白川静氏はこれを「竜蛇の形」としますが、それはどうでしょう?手この曲がった部分を取ってしまった形(←)、これは「手・腕」です。なので、これも「手・腕」に関連する字と見るのが普通のような気がします。

・・なので、これは「腕を曲げた形」だという説に従うことにします。

「五」以上(現代では「四」以上)は数字の形をそのまま使わずに仮借を使います。文字ができる前から「九」を現す音(キュウ)はあって、それと同じような音を現す漢字を借りました。

でも、曲げる=「窮」で、まさに窮まる数としての「九」です。ちなみに同音の「究」の中には数字の「九」が入っています。

今回は数字「三」「四」「九」を見ていきました。次は数字以外の文字について見ていきましょう。

 安田

未詳倶楽部レポート(4)甲骨文(1)

久しぶりの未詳倶楽部レポートです。

未詳倶楽部では甲骨文も読みました。読んだのは以下のものです。

甲骨全体全体はこれです。鹿の肩甲骨です。昨日の朝日カルチャーセンターでも参加の皆さんでお互いの肩甲骨に触れ合いましたが、これは鹿。甲骨文は鹿の肩甲骨や亀の甲羅に刻まれています。本当はもっと大きくてB4くらいです。

松岡さんがホストをされたNHKの番組の内容に合わせて、『小屯南地甲骨』という本の中から、選びました。この中から赤で囲まれた部分を読みました。これでは小さくて見えませんね。

甲骨一部赤い部分を拡大したのがこれです。上から下に読みますが、行としては矢印のように左から右に読んでいきます。未詳倶楽部ではもう少し大きくして皆さんに渡し、最初はトレースしていただきました。「読む」という行為は、このごろ目しか使わないことが多いのですが、ちょっと前までは声も使っていたし、手も使っていた。身体を使って「読む」という行為をすると見えるものが違ってきます。

この読み方についてはおいおい書いていきますが、ブログをごらんの方もよろしければA4くらいに拡大してトレースしてみてください。

ちなみにこれは昔の漢字で書かれています。わかる漢字がありますか。ちなみに数字が3つあります。多分ふたつはわかると思うのですが。

続きはまた。

 安田

4/8の新宿朝日カルチャーセンター

いやはや、とってもバタバタしていてブログへの投稿ができていませんでした。申し訳ございません。

さて、月曜日は新宿で朝日カルチャーセンターがありました。始めての講座で「メンタルタフネス」です。二回の講座で、今回は導入。ふだんのロルフィングの講座の呼吸の部分を中心に行いました。

内容は以下です。

●武士の話
江戸時代、能は武士のためのものになっていた。

●堂入りの話

●和の呼吸の前に、まずは西洋的なアプローチを
体がガチガチでは腹式呼吸もできない。まずは体をゆるめることが大切。

●呼吸のメカニズムと背中に呼吸を入れる
胸郭の動きの話を(大貫さんが)し、それからペアで背中に呼吸が入っているかどうかを確認しました。

●腕ぶら
菱形筋をゆるめるための腕ブラです。前屈のような姿で気楽にブラブラ振っていると菱形筋がリラックスしてきます。
→このあと背中の呼吸をもう一度確認。

●小胸筋ワーク
仰向けになって小胸筋を緩めました。
1.小胸筋を押さえて腕を動かす
  受動的な動きを創出するために施術する人が腕を動かす
2.肩甲骨を下から支え、上からは小胸筋を押さえ、自分で腕を動かしてもらう
3.肩甲骨の下の手はそのままで、もうひとつの手で上から静かに押さえる。

●徳目の話
徳目はみな人間の「不自然」な感情だという話でした。だからこそ意味がある。

●コミと声の練習
お腹に「ん!」と力を込めます。

●とかくこの世は生きづらい話

★今日は横浜の朝日カルチャーセンター。いま近くのカフェでこれを書いています。

 安田

ちょっとバタバタ

この数日、舞台があったり、箱根に行ったり、ロルフィングをしたり、朝日カルチャーセンターがあったりと何かと忙しく、ゆっくりとブログが書けません。

・・・というのは言い訳で、本当は、非常に大切な原稿をひとつ書き忘れていて、焦って書いているからなのです。依頼されたときにアイディアがパッと浮かんで、それをメモしたので、もう書いた気になっていて忘れていました。

本当に忘れっぽくて、これが長所として出ることもあるのですが、大概は問題を引き起こします。傘なんかは一ヶ月もったことがない。

そうそう。去年と今年でお財布は三度失くしました。クレジットカードもキャッシュカードも、むろん現金も入っていました。・・が、三度とも出てきました。警察から連絡があって取りに行ったのですが、拾ってくれた方は名前も残してくれなかったためにお礼もできていません。

「よく出てくるね」と友人たちから関心されます(が、その前に呆れられていますが)。

とはいえ、舞台での台詞は忘れないようがんばっているし、舞台の装束も電車で置き忘れたことはないので、まあただの気の緩みですが(出演料は何度か失くしたことあり!)。

何かひとつのことをしていると他のことに気が回らなくなります。千葉の方の京葉線のホームで電車を待っていたときに本を読んでいたのですが、目の前を何台も電車が止まったのに気づかず、一時間くらい本を読み続けていたことがあります。

「何で電車が来ないんだよ」と思ったのですが、自分が気づかなかっただけでした。

こうなると性格というよりも、もっと基本的なところに問題があるとしか思えません。気質ではなく器質に問題がある!

でも、この器質の問題が今の自分を創っているに違いないわけで、まあそれならお財布失くすくらい仕方ないかなと思っています。で、仕方ないかなと思っているから多分出てくるんじゃないかなとも思っています。思っているだけですが・・・。

なんてことを書いているヒマがあったら原稿を書け!と自分に言い聞かせて、これから書きま〜す。

未詳倶楽部レポートも途中ですみません。

このレポートは、次回はその中で読んだ甲骨文を紹介しようと思っているのですが、ひょっとしたらそれはブログよりもホームページ化した方が読みやすいかも知れないな、などとも思っています。

というわけで今日は失礼します。

 安田
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